飯塚のブログ
ラッピングも商品のうち
こんにちは!
シンヴィングの飯塚です
今日は1,500円のコーヒーも
紙コップじゃ、ありがたみがない
というお話です。
(実は某マンガのネタです)
カップで値段が変わるコーヒー店があります。(もちろん架空です)
紙コップ0円
白いカップ20円
ウエッジウッドのカップ100円
タダの紙コップで1,500円のコーヒーを飲むのと
せっかくだからウエッジウッドで
1,600円払って、コーヒーを飲むのでは
なぜか、味が違う(ように感じる)
不思議ですよね。
これは、人は五感で物事を感じていて、
視覚から80%くらいの情報を受け取るのだとか。
紙コップに入っているコーヒーは安いという
先入観にも影響を受けます。
また、単純に「おもてなし感」も違いますよね。
これは、どんな「付加価値」をつけて売るか?
ということです。
仕入れ費用がかかる付加価値もありますが、
お金のかからない付加価値もあります。
きれいに掃除がしてあるとか、
欠品が少ないとか、
基本的なところをきちんとするだけでも、
消費者目線で、いいお店だなと感じます。
お分かりだと思いますが、
飲食店だけではないです。
(1)10,000円のアクセサリーを買って、
紙袋のまま、ポロッと渡されると「ショボい(-_-;)」
と思われる。
(2)6,000円のアクセサリーにリボンをかけて、
メッセージカード500円をつけて
オシャレなカフェで3,500円のランチをして渡したほうが
喜ばれるかもしれません。
アクセサリーの価値が分かっているなら、
10,000円のほうが、嬉しいかもしれませんけどね(笑)
どんな付加価値をつけたら喜ばれるのか
ぜひ、考えてみてくださいね。
【おまけネタ】
ゆめみ野の高井小学校のところにいる
クジの神様「くじばさま」をご存知ですか?
お願いしたら、クジが当たったとか・・・。
この神様を流行らせて、ゆめみ野を有名にしたい!
と、もくろんでます(笑)
それでは、また(・∀・)