飯塚のブログ
ストーリーを伝える
こんにちは!飯塚です
美味しそうでしょ?(笑)
前菜はこんな感じ。
守谷市のコワンドウフルノーのシェフ、名越さんに
「イルネッソさんのピザ、マルゲリータとかシンプルなピザが美味しいですよ」
と伺って、行ってきました。
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お店のディスプレイも、イタリアンな感じで、
チョークアートのイラストも素敵でした。
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そして、使っている素材についての説明が壁に書かれていて
とても気になりました。
(写真忘れました)
これ、「ストーリー」が伝わるんです。
写真のトマトや、カリフラワーなどの野菜は、
地元の農家さんが、生産方法にこだわって、丹念に育てているもの。
地元ではなかなか作るのが難しい野菜を作っている農家さんから届く野菜もある。
そっか~。
農家さんの思いと、料理人の技や気持ちがこの野菜には込められているんだな。
そんな風に食べると、さらに美味しく感じますよね。
私もお客様に
ちょっとしたひとことを書くだけでも違いますから
テーブルやトイレなど、なんかの機会に見てもらえるところに、
「こんな思いで仕事をしています」とか
「ここのお店は3年ですが、実は20年のベテランです」とか
「この○○○は、(あなたにとって)ここがいいんですよ」
などのメッセージを書いたほうが、絶対売れる!と言っています。
「売り込み」じゃなく、「ストーリー」を伝えてみてくださいね!
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そういう私も、この仕事をして、たぶん15年くらい・・。
最初は、子連れで地元のイベントを取材に行ったりしていました。
それから、たくさんのお店の方とご縁をいただいて、
「地元のことは何でも知っている」と思われています
もちろん、知らないこともたくさんあります(笑)